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2018年05月04日 新高円寺STAXFRED

今日はいつもの(笑)新高円寺へGO。

ゴールデンウィークの環七はめちゃくちゃ空いてる。

なんだか向こうの空があやしい。

雨が降りそうだ。でも厚い雲から晴天の光がさすと

不思議な光景になるので、こういう景色は好きだ。

着いたらちょうどマスターの中村さんが店に入るところで

お互い目を合わせ、小声で「よろしくお願いします」

小声で「ほい」

毎回そんな挨拶で、だらけてもいないし、緊張もしていない

ちょうどいいテンションでこのSTAXFREDには入れる。

今日はColorSugarがトップ。

他の方たちとは初対面。

さっそくライブ本番レポへ。

今回、ColorSugarは「オトナしい」雰囲気を出すため

久々に全曲、椅子に座って演奏。

大のオトナが「今日はオトナで」とか言うけれど、

たぶんそれはが若いのかなと、都合よく解釈したりする。

セットリスト

①青い丘

②I'm believing(レゲエバージョン)

③NIGHTHOLIC

④HoneysuckleRose

⑤僕はそっと

なかなか良い流れで、良い雰囲気が作れたんじゃないかなと思う。

ガチャガチャと盛り上げようとするより、こういうゆったりとした空気で

引き込むのもアリなんじゃないかなと。また少しだけ学習した。

成長速度は、いま大ブームのAIより格段に遅いが

ドラクエくらいは一歩ずつ一歩ずつ。

続いては

有賀俊輔さんand佐々木佳奈さん

ギターとカホン。

すごく小気味よいカッティングと、歌。

ジェイソンムラーズを思わせるような爽やかなコード感で心地良かった。

カホンがすごくバランスを考えて出している本当に細やかな素敵な音。

カホンの佐々木佳奈さんは偶然にも数年前に柄須賀とライブで会っていて

しかも共演した過去が明らかに!

音楽をやっていると思いもしないところから縁が舞い戻ってくる。

続いて西松亜香音さん

終始、息をのむ。

長い指でギターをかき鳴らし、時々静かにつまびく。

虚ろな表情から出る声ははっきりと詩を語る。

昨今、アコースティックギターを持ってアニメ声で歌い

アイドル的にステージに上がる方々とは違い

西松さんは「これこそシンガーソングライターだな」と思わせる。

最後は808さん

808の読み方はは「ヤオヤ」でもいいしなんでもいいらしい。笑

ちなみに個人名は「中山八大」さん。前からSTAXに出るたび

名前は伺っていたので楽しみだった。

聴くと、本場レゲエの声と歌とリズム。

うわ、なんか楽しい。

まずそこに感情が行く。

さらに関西弁。

うわ、ズルイ。オモシロイ。

そうやって全部会場の雰囲気を1つにまとめていく。

最後の方は佐々木佳奈さん飛び入り

初めて合わせたとは思えないほどの息の合いっぷり。

佳奈さんは一緒に演奏する人を食い入るように見る。

それほどの集中

充分に会場を楽しませるってこういうことかと。

個性と、存在感というのは、皆が持っているけれど

それをどう出したらいいか、皆考える。

たまに808さんみたいに、そんな思いあぐねているのを

余裕で飛び越えてズドンと投げてくれるから

圧倒されるし勉強にもなるし、なにより楽しめた。

またこれでColorSugarのレベルアップにつながるか?


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