2018年11月10日 人形町サロンゴカフェ

今日は待ちに待った久々の人形町
そして記念すべき「タマ伸也さんレコ発ライブ」の
オープニングアクトとしてColorSugarが大抜擢された。
・・・日付は前日にさかのぼる
タマさんとリハをするため、渋谷の
ワハハ本舗の稽古場に。
看板を見た瞬間、少し感動してしまった。
その前で3人の写真を撮っていただいた。

忘れられない記念すべき1枚になった。
リハが終わり、3人で駅まで向かうさなか
タマさんと柄須賀が作曲、作詞について歩きながら話をしていた。
いよいよ明日、人形町。
まだ明るいうちに入店しリハを行う。
淡々と、粛々と細かいチェックをしていく。

リハが終わり本番までどこで時間をつぶそうか、、
タマさんとスタッフのアライさんと
ColorSugar4人で、居酒屋に入る。
居酒屋の店内は昭和のポップス(アイドルソング)が流れていて
なんか落ち着く。笑
そして軽く飲んでしまった。笑
本番の時間が近づき
外から覗いてみる

超満員!
さすがタマさん。
タマさんは「じゃあ先に行ってきます」と言って
さっそうとサロンゴカフェに入る

「おおお~~!」
「パチパチパチ!!」
お客様が全員、待ってましたと言わんばかりの拍手と歓声。
タマさんはさらにMCで盛り上げ
「それではColorSugar!どうぞ!」という合図で
私たちが店に入る。
熱気がぶわっと押し寄せる。
ColorSugarの演奏が始まる。

①ワンダーパラダイス
からはじまり
②僕はそっと
でしっとり、ゆっくり聴いていただく。
(お客様の中では気持ちよくてこっくりこっくりされる方も^^)
③HoneySuckleRose(カバー)
ここから徐々に盛り上げていく。
投げキッスのターゲット(?)は今月誕生日だったお客様へ。
④GAME
一気に盛り上がる。手拍子がすごい!
やっている側もテンションが上がる。
コール&レスポンスは「タマ伸也!」
「タマ伸也!」
⑤最後にSummerTime(カバー)なのだが
これはのちのち物議をかもす曲になった。
今回、タマさんがいろんなミュージシャンに「入って」(なりきり)、
もし、忌野清志郎が生きていたらこんな曲を作った
とか、玉置浩二がタマさんに入ったらこんな曲ができたとか、
多種多彩の曲たちが入った「入りますCD」というタイトルで出されたので
Colorsugarもライブで何かに入ろう!ということになった。
5曲目がそのコンセプトにそって、SummerTimeの曲のままなのだが
歌詞を日本語にして、「サロンゴカフェのマスターの奥様
桂子さん」に入ってしまったのだ。
これが会場は大ウケ。
けれど旦那さんである櫻井マスターは「面白いけど
好きじゃないなぁ」と笑いながら言っていた。(^^;)
桂子さんご本人は困惑しながらもとても喜んでくださった。
本当にサロンゴカフェの櫻井さん、桂子さんの暖かさに
いつも助けられ、元気になる。
ただ
この曲は一期一会の曲として今後封印しようと思う。(^^)

そして入れ替わりタマ伸也さんの登場!!!



一気にタマさんの空気に!

タマさんが曲に対して真摯に向き合っているのが伝わってくる。
誰かに「入っている」とはいえ、どの曲もすごくオリジナリティがあって
魂が込められている。

そう、吉幾三に入る時も。



憂歌団の 木村充揮 に入る時も

その場の空気を変えて全員そこに連れて行ってくれるパワーがある。

そして、終盤にさしかかり、ColorSugarがまたステージに!
ColorSugarのオリジナル「I’m believing」を3人で。
なんとタマさんも1コーラスまるまる絶唱してくれた!
その歌い方、弾き方に引っ張られるように
いつもとは違う、エモーショナルなIm believingが演奏できた。
次にタマさんの曲「ゲレンの唄」をColorsugarも交えて。
沖縄の曲調で、柄須賀が全編歌い、タマさんがギターと歌
雄太郎がベースで演奏。すごく良い曲をすごく良い雰囲気でできた。
これはまた是非やりたい。
そして、最後の難関(?)
「白いブランコ」
タマさんの案でドラマじたてになっている。
犯罪を犯して刑務所に入っている兄(タマさん)と
兄の出所、帰りを待つ妹(柄須賀)との手紙のやりとり。
淡々と手紙を読み
最後に妹が待つ公園の白いブランコに兄が現れる。
「サチエ!」
「伸也兄ちゃん!」
このクライマックスで
「まだこわれずに~あるの~なら~♪」と熱唱。
大団円。
多少の演技力のつたなさはあれど、今回いろんなColorSUGARを
お見せすることができたと思う。

最後に残ったお客様たちと

本当に楽しい夜でした。
ありがとうございました!
帰って「入りますCD2」を聴いた。
すごく良いCD!!
